ツボのおはなし(足三里)

こんにちは、小平の鍼灸Salon KUKUNAです。 疲労回復には『足三里』 慢性疲労・倦怠感・胃腸の不調・足のむくみ・だるさなどにとても効果的なツボです。 湿気の多い梅雨の季節は何となくすっきりしない時が多く、特に下半身のむくみ・だるさ、さらには頭痛などが起きやすくなります。 『足三里』のツボをゆっくりと押すものよいですし、見える位置なのでお灸をすえるのもとても気持ちよく足の疲れが取れます。 湿 […]

Morning Routine(3)

こんにちは、代々木の鍼灸Salon KUKUNAです。 今日からは代々木と小平の鍼灸Salon KUKUNAですw 朝活続けています。 8月中旬からちょうど2か月が過ぎました。 週5の朝活をつづけた結果、4~5Kg痩せました。 今年の夏は今までかつてない暑さでしたね。 真夏は、早朝に家を出た時から暑くて本当によく汗をかきました。 最近は急に涼しくなり、早朝に家を出るときは手袋をはめています。 寒暖 […]

Morning Routine(2)

こんにちは、代々木の鍼灸salon KUKUNAです。 週4の朝活を3週間続けた結果 5月から体内の湿熱による赤く腫脹していた瞼のかゆみが 朝活で大汗をかき余分な水分を出すことですっかり治りました。 さらに暑さに対する感度が下がり、外気温の暑さではそれほど汗が出なくなりました。 汗をかいても乾くと肌がサラサラの状態なので、出る汗の質が変わりました。 うれしいことにインナーマッスルがつき、今まで膝立 […]

Morning Routine(1)

こんにちは、代々木の鍼灸salon KUKUNAです。 湿邪に負けないため、朝活を始めました。 東洋医学では湿気や水分の多い状態を湿邪と呼びます。 梅雨の時期は大変湿邪が多く、体がむくんだり重だるい状態になります。 湿邪に加え更年期の症状もあり、ホットフラッシュのような動いた後の汗が止まらない状況を改善するため 早朝に3時間、汗が出るくらいの筋トレ運動を始めました。 初日~3日目は、汗がダラダラと […]

津液とは

こんにちは、代々木の鍼灸salon KUKUNAです。 東洋医学の津液とは、血液以外の体内の水分を意味します。 津とは、サラサラした体表面を巡る水分のことで、 液とは、ねっとりとした深層部を巡る水分のことです。 津液には二つの作用があり、津は気とともに体表面を巡り潤いを与えたり汗として余分な熱や老廃物を排出します。 液は臓器に栄養を与えたり関節内の滑液として動きを滑らかにしています。 ●津液の不調 […]

血(けつ)とは

こんにちは、代々木の鍼灸salon KUKUNAです。 東洋医学の血(けつ)とは、血液とほぼ同じ意味ですが、 成分や血液循環も含めた広い意味です。 血は気によって生成され、気を乗せて血管を通り全身に栄養を届ける作用と、 髪や筋肉、皮膚などを潤す作用があります。 血と気は相互に密接に関連するため、お互いの異常はともに影響しあいます。 ●血の不調で起きる症状● 血が不足すると、【血虚】  目がかすむ、 […]

気とは

こんにちは、代々木の鍼灸salon KUKUNAです。   東洋医学の気とは、目には見えませんが 全身をくまなく巡っている生命の源なんです。 父・母からもらった先天の気と飲食物や呼吸から取り込む後天の気があります。 ●気の不調で起きる症状●  気の量が不足すると、【気虚】  疲れやすい、冷えによる下痢やむくみ、 消化不良、風邪をひきやすい、内出血しやすい など    気が滞ると、【気滞】  胸腹部 […]

気・血・津液のバランス

こんにちは 代々木の鍼灸salon KUKUNAです。 生命を支える気・血・津液(しんえき)について   東洋医学では、気・血・津液が体の中を巡り、 心身の健康が保たれていると言われています。 気・血・津液は飲食物(水穀の精微)から常に補充され、 それぞれの働きには特徴があり、 体内の臓器が正常に働くためには気・血・津液がバランスよく巡ることが重要です。 滞ったり、過剰であったり、足りなかったりす […]