こんにちは、代々木の鍼灸salon KUKUNAです。
東洋医学の気とは、目には見えませんが
全身をくまなく巡っている生命の源なんです。
父・母からもらった先天の気と飲食物や呼吸から取り込む後天の気があります。
●気の不調で起きる症状●
気の量が不足すると、【気虚】
疲れやすい、冷えによる下痢やむくみ、
消化不良、風邪をひきやすい、内出血しやすい など
気が滞ると、【気滞】
胸腹部の張り、げっぷやガスがよく出る、
目の充血、のどや胃がつかえる など
気の巡りが下降しすぎるか上昇する力が弱いと、【気陥】
立ちくらみ、胃下垂、頻尿 など
気が上昇しすぎるか下降する力が足りないと、【気逆】
めまい、頭痛、咳や息苦しさ、げっぷや吐き気 など
ストレスをためないように適度に運動をして発散し、
普段から気の巡りがよくなるよう心掛けておきましょう。